うちなー高速鉄道


会社概要

 


新都市総合開拓事業の子会社。
高速鉄道設備や1067mm期間を採用し、沖縄本島を中心に展開する鉄道旅客会社です。元々はアメリカ統治時代に建設された琉球縦貫貨物鉄道を元として、1992年開業を堺に旅客民営化され、今現在に至っています。

 

沖縄本島において、主な運用は、名護から那覇を結ぶ本線を中心として、那覇空港方面や嘉手納方面といった沖縄の観光地アクセスに特化した特急や、ラッシュ時間帯に快適な通勤・通学を「ライナー」が運行されております。

 

また、社名には、琉球語(ウチナーヤマトグチ)で沖縄本島を表す、「うちなー」を社名につけることにより、より沿線住民や自治体と共存した鉄道を作ると行った意味で命名されました。

 

会社マークには、「う」「ち」「ナ」という文字を連想させるようになっており、「オレンジ色」は「高速鉄道」や、「沖縄の温暖さ」を表し、「水色」と「青色」は、「沖縄の海」と「サンゴ礁」を表しております。



路線図


右(下)の沖縄の地図には以下の他社線も掲載されております。

 

・濃青色は、「北谷ベイサイドライン(とよみ/うちなー合同投資社)」

 

・黄緑色は、「とよみライトレール」

 

・橙色は、「よなばるライトレール(若急子会社)」

 

・濃緑色は、「沖縄貨物鉄道事業株式会社」

 


とよみライトレール線の詳細はこちら↓


若葉急行電鉄(若急)線の詳細はこちら↓

沖縄県の路線図(他社線も含みます。)


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車両紹介


通勤・ライナー車


OK3000系


 車両概要

 

1992年のうちなー高速鉄道開業時用として導入された車両。軽量アルミ車体を採用し、前面にはFRBを採用するなど、新技術を持ち込まれた。制御装置は当時最新のGTO素子のVVVFインバータ制御を採用し、運用を潤滑に行われるように3両固定編成で組成されるが、だいたい2編成連結で6両編成で運行されることが多い。最高速度においては、高速鉄道として、120km運転に対応している。当時は3色LED方向幕を採用していたが、2010年以降はフルカラーLED方向幕へ改造される。2019年以降はGTO素子型の予備パーツが不足に向かっていることや、乗客が増加傾向であることから、体質改善工事の実施を近年実施する予定である。

  • 最高営業速度:130km/h
  • 最高設計速度:120km/h
  • 起動加速度:3.5km/h/s
  • 常用非常用減速度:4.5km/h/s
  • 制御装置:GTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御
  • 主電動機:かご形三相誘導電動機
  • 主電動機出力:120Kw
  • 台車:軸梁式ボルスタレス台車
  • 駆動方式:TD平行カルダン駆動方式


OK4000系


車両概要

 
OK3000系をベースにうちなー高速鉄道線の増備車として2002年に登場。3000系との相違点として、主に、前照灯をLEDへ変更したほか、GTO素子からIBGT素子へ変更されたことや、在来車として唯一6両固定編成として登場している。高速運転には対応しているが、主に通勤時間帯など需要が高い時間帯に運用されることが多いために日中運用につくことは少ない。

車両設計

  • 最高設計速度:130km/h
  • 最高営業速度:120km/h
  • 起動加速度:3.5km/h/
  • 常用非常用減速度:4.5km/h/s
  • 制御装置:IGBT素子VVVFインバータ制御
  • 主電動機:かご形三相誘導電動機
  • 主電動機出力:130Kw
  • 台車:軸梁式ボルスタレス台車


OK5000・5500系


 車両概要

 

うちなー高速鉄道初のL/Cカーとして2012年に登場し、主に優等列車として走行する車両。設計はE233系と同様のバックアップ機構を採用している。またドアボタンの設置が行われたのも当形式から始まった。4両固定編成を5000系。2両固定編成を5500系として運行しており、ラッシュ時やライナーとして運行するときには6両編成で運行され、日中では2両編成として走行できるようになっている。

  • 最高設計速度:130km/h
  • 最高営業速度:120km/h
  • 常用減速度:5.0km/h/s
  • 非常減速度:5.5km/h/s
  • 起動加速度:3.5km/h/s
  • 制御装置:IGBT素子VVVFインバータ制御
  • 主電動機:かご形三相誘導電動機(MT75形)
  • 主電動機出力:160Kw
  • 台車:軸梁式ボルスタレス台車 DT71・TR255系
  • ブレーキ: 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ・純電気ブレーキ・抑速ブレーキ・直通予備ブレーキ・耐雪ブレーキ


特急専用車両


OK100系


車両概要

 

大都市総合開発鉄道35000系をベースに沖縄の観光列車として塗装変更などを行った特急車両。最高速度は、120km/hまで抑えられていることや自動傾斜装置などがついていることによりカーブや傾斜にも強いものになっている。

  • 最高設計速度:230km/h/s
  • 最高営業速度:120km/h/s
  • 加速速度:3.5km/h/s
  • 制御装置:日立製VVVFインバータ制御ハイブリッドSic素子
  • 主電動機:かご形三相誘導電動機
  • 主電動機出力:226Kw
  • ブレーキ方式:回生ブレーキ共用電気指令式ブレーキ・全電気式ブレーキ
  • 台車:軸梁式ボルスタレス台車
  • 対応電圧:直流1500V・交流20000V(50Hz・60Hz両対応)
  • 駆動方式:TD平行カルダン駆動方式


会社沿革


1965年9月1日:新幹線の影響を受けたアメリカ空軍・空軍により、軍事貨物を輸送する目的で沖縄県営鉄道の区間を再利用した、琉球縦貫貨物鉄道が設立される。

 

1968年4月7日:琉球縦貫貨物鉄道普天間線 那覇新港埠頭9号貨物駅~普天間貨物駅が開業

 

1968年8月10日:琉球縦貫貨物鉄道嘉手納線 普天間貨物駅~嘉手納貨物駅が開業

 

1968年12月21日:琉球縦貫貨物鉄道普天間線 普天間貨物駅~天願貨物駅が開業

 

1972年5月15日:沖縄返還により琉球政府から、沖縄県・国に運営権が譲渡

 

1973年10月7日:普天間貨物駅構内にてベトナム戦争反対運動が発生(普天間貨物騒動)。貨物線がこの日より一週間全線運転休止

 

1975年9月27日:琉球縦貫貨物鉄道の旅客民営化について初めて沖縄県議会で審議される。(第一回沖縄鉄路民営旅客化会議)

 

1978年2月14日:第三回沖縄鉄路民営旅客化会議において、外部国内企業による運営権譲渡によるものに決定。

 

1979年6月26日:第四回沖縄鉄路民営旅客化会議において、貨物事業と旅客事業を別会社とすることも追記される。

 

1980年3月10日:第五回沖縄鉄路民営旅客化会議により、日本開発鉄道グループ、東京都心グループが運営権譲渡による選定を受ける。

 

1982年5月22日:第六回沖縄鉄路民営旅客化会議により、日本開発鉄道グループを主体とするが、東京都心グループの出資、国・自治体の支援もいれた、「琉球縦貫貨物鉄道民営旅客化法案」が日本国会にて可決される。

 

1992年4月1日:うちなー高速鉄道が開業


当社出資社


・新都市総合開拓グループ(NCUDP Railways) 70%

 

・東京都心グループ             20%

 

・地方自治体                                                          10%

子会社・出資社


・北谷ベイサイドライン株式会社:20% (とよみライトレール株式会社:70%/地方自治体:10%)